以前は御三家3DCGソフトとして紹介されることもあったHoudini (Prisms)。最近はちょっと影が薄くなってきているような気が...
しかしHoudiniは、他のソフトにはない、きわめて独特な特徴を持っています。それは徹底したプロシージャル機能です。
Houdiniの操作は、たとえるなら映像を発想する工程のフローチャートを組み上げる様なものです。故に作成の手法の推敲が容易で、トリッキーなビジュアルエフェクトや形容しがたいイメージを創出するにはもってこいのソフトです。
ここではアニメの現場で活用した手法や、Houdiniらしいプロシージャル機能を活用した手法など、小ネタをいくつか紹介します。

●プロジェクションマッピング(カメラマップ)
●崩れるオブジェクト<準備中>
●アニメーションガイド(オニオンスキン)
<準備中>
●これは簡単便利?モデリング小ネタ集
<準備中>
●その他いろいろ準備中...努力します


●プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングが可能なのはHoudini(Prisms)かPersonal LINKSのみというのも昔の話、昔過ぎる?
今では数多くのソフトでプロジェクションマッピングが可能になっています。しかしセッティングの自在さには一日の長あり、極めるならHoudiniです!といいたいなぁ。でもXSIもよくできてるんだよねこれが。

と、いうことで、アニメ仕事の基本、カメラマップことプロジェクションマッピングの方法をXSIと対決(?)しながら紹介します。
Houdini Apprentice Edition チュートリアルマニュアル(CGWorld 2002年10月号別冊付録)の記事をベースに構成しました。
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